menu

サークルよりも良い点は…?【新歓2024年最新版】現役大学生が教える「部活に入るメリット」

現役大学生が教える「部活に入るメリット」

「部活に入ると何が良いのだろう…」。春から大学生になるみなさんに向けて、新歓事情に詳しい横浜国立大学生協学生委員会「LuckyDip」の委員長・笹川瑞希さんが「部活に入るメリット」をお伝えします。

笹川さん

部活、特に運動部は練習頻度も量も多く、ハードなイメージがありますが、メリットもちゃんとあります。主にサークルよりも優れている点をお話しします。

 

整った環境と指導のもと、競技に打ち込める

運動部の多くは体育会に所属しています。所属することで顧問の先生がつき、学内で練習場所を設けることができて、活動費も大学から予算が出ます。
但し、その代わりと言うのもなんですが、部員は大学の名を背負う看板にならなければいけません。大学の知名度をあげるためにも、大会出場、好成績を出すというミッションが課せられるのです。

とはいえ、それはノルマというわけではありません。責任を感じる学生もいますが、自分のために高みを目指す学生も多くいます。それを考えると、部活に入るメリットのひとつ目は、整った環境のもとで、質の高い練習ができるということが挙げられます。

技術だけでなく、人間力も高められる

大学の部活の指導者の方々は、よく指導方針に、その競技を通して社会に通用する人間性を育てる、というようなことを掲げられています。特に武道系は、礼儀礼節を大切にしています。このことから、技術力の向上に限らず、人間力や社会性を身につけられると言えます。

また、先輩や後輩との接点が多く、縦の繋がりもできるので、人間関係の築き方、目上の人への接し方なども覚えられるでしょう。学生のうちにこれらを学べるというのも大きなメリットだと思います。

一生モノの仲間ができる

サークルでも友人は作れます。色々な人がいるので様々な価値観を知ることができたり、自分の得意分野でもっとすごい人と出会えたりすることもあり、自分の世界をさらに広げることができます。

ですが、部活で出会った仲間との絆は、より強いというイメージがあります。なぜなら、勝利という目標に向かって、苦楽を共にした同志であるからです。「友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする」というシラーの名言があるように、部活は友情の素晴らしさやありがたみを感じられる機会が特に多いと言えるのではないでしょうか。

ー新歓事情通の横浜国立大生が教える「部活に入るメリット」でした。時間が削られ、お金もなくなるとも考えられる部活ですが、そんなマイナス面を上回る“良いこと”がいくつもあることがわかりました。十分に検討を重ねて、より良い選択をしましょう。

サークルや部活は、コチラで簡単に探すことができます!
全国のサークルや部活、アマチュアスポーツチームを集めた検索情報サイト
『チームナビ』
https://joynup.jp/ja/teamnavi

サークルや部活に入ったら、上記サイトに無料登録してチームページを作り、メンバー募集や公式HPとして活用できます。
登録フォームはコチラ。
https://form.run/@linksports-1664872125

指導者や主将の方にプロライターが取材し、インタビュー記事もできます(無料)。
『チームナビメディア』サイトはコチラ。
https://teamnavi.joynup.jp/

横浜国立大学生協学生委員会「LuckyDip」

大学生協と連携して横浜国立大生の大学生活を充実させるイベントを企画・運営。他にも大学祭への出店、大学と協力したオープンキャンパスでの学生イベントの企画・運営等幅広く活動中。

公式HPはコチラ。
http://luckydip.wp.xdomain.jp/

公式Xはコチラ。
https://twitter.com/LuckyDip_YNU