春から大学生は絶対に知っておきたい! “新歓”事情通の横浜国立大生が教える「サークルに入るメリット」
春から大学に入学する新1年生のみなさん、待ちに待ったキャンパスライフがいよいよスタートします。あれこれやりたいことがたくさんあると思いますが、その一つにサークルや部活の活動が挙げられるでしょう。どんなものがあるのだろう、具体的に何をするのだろう。期待が大きい一方で、疑問や不安も多いはずです。
入学式からおよそ1か月間に渡り、サークルや部活による新入生を歓迎するイベントや交流会、コンパなどの「新歓」が始まると、団体それぞれの特徴を知ることができます。ですが先述した、そもそものサークルに入る意義については、なかなか見えてこないかもしれません。
そこで、大学生協の下部組織でサークルや部活の取りまとめも行っている、横浜国立大学生協学生委員会「LuckyDip」の新歓統括・加藤琉久さんに、「サークルに入るメリット」を教えてもらいました。
メリット1. 友達ができる
大学に通うことで友達はできますが、授業に出るだけだとかなり限られます。サークルは、当然ながら先輩がいて、進級すれば後輩ができます。その知り合いとも交流が持てるので、かなり幅広く人脈を作ることができます。
メリット2. 上下関係を学べる
中学、高校では自分が1年生の時、3年生がとても大人に感じられました。1学年の差が大きかったと思いますが、大学ともなるともう少し距離が近くなるように思えます。
ですから、大学生に相応しい先輩、後輩との付き合い方を身につけられると言えるでしょう。礼儀をわきまえつつも、フランクに話せる、そんな人間関係の構築ができると思います。
メリット3. 企画の運営ができる
僕の委員会は、大学生協と連携して横国生の大学生活を充実させるイベントを企画・運営しています。他にも大学祭への出店、大学と協力したオープンキャンパスでの学生企画の企画・運営等幅広く活動を行っています。このことから1年生の段階で、大学の授業では学ぶことができない、企画の運営の知識を得ることができます。
自分でイベントを企画し、成功するための計画を立て実行に移す。ハプニングがあれば、それはそれで対応力も磨くことができます。無事に終わらせることができた時の達成感や充実感は、計り知れません。
僕の委員会は、特にイベントや行事が多い組織ですが、企画運営は一般的なサークルでも担うことができます。新歓や合宿などの企画をやればいいのです。受け身ではなく、責任を持って能動的に動く。社会や生きていくことに必要なことを身につけられます。
>メリット4. 「ガクチカ」作りになる
聞き慣れない言葉かもしれませんが、就職活動で頻繁に出てくるワードです。「ガクチカ」とは、「学生時代に力を入れたこと」の略です。主に、面接時に企業から言われる定番の質問です。
このことはメリット3に付随してきます。企画運営の他に、サークルでは組織作りやマーケティングなどにも携われます。社会に出た時に役立つことを大学生活で熱心に取り組んでいたと言えるならば、企業は「この学生を採用したい」と思う理由の一つになり得ますよね。つまり、サークル活動は就職に有利に働くということになるのです。
ー“新歓”事情通の横浜国立大生が教える「サークルに入るメリット」でした。楽しむことをメインにしがちなサークルですが、想像以上に得られる副産物が多そうです。これらを参考に、自分にとって最高のサークルに出会いましょう。
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