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まるでNBA!? U-15世代日本最大級のバスケットボールの祭典【SHOWDOWN】レポ

コロナ禍で子どもたちを勇気づけるために始まった大会

写真提供:SHOWDOWN


 
2024年8月14日から16日にかけて、茨城県神栖市のかみす防災アリーナで開催されたU-15世代のバスケットボール全国大会「SHOWDOWN」。

この大会は、新型コロナウイルスの影響でバスケットボールの練習や試合の機会を失いかけた子どもたちに、NBAさながらの華やかな舞台を提供し、勇気づけたいという運営者の強い思いからスタートしたものです。今年で3回目を迎え、ついに声を出しての応援が可能となり、参加チーム数も増加。大会の盛り上がりは一段と高まっています。

華やかな演出や趣向を凝らした企画が盛りだくさん!

熱戦の幕開けを告げるように会場の照明が落とされると、DJ YUTOさんによるノリの良いダンスミュージックとともに大会が始まりました。2階各所に設置された赤や青のスポットライトが回転しながら3つのコートを照らし出す中、MCワタナベゴリラさん、竹本タクシーさんがチーム紹介に続いて、選手一人一人の名前をアナウンス。

名前を呼ばれた選手は、会場の熱い声援に応えながらコート中央に颯爽と登場します。ポーズを決める選手や、少し照れながら他の選手とハイタッチを交わす姿、仮装して登場するチームなど、試合前から会場は大いに盛り上がりました。

写真提供:SHOWDOWN


 

写真提供:SHOWDOWN


 
華やかな演出が終わり、試合が始まると、一転して真剣勝負の場となります。この大会は、北は北海道から南は沖縄まで、全国の強豪チームが集結。男女合わせて60チーム(男子32チーム女子28チーム)が3日間にわたり激戦を繰り広げ、各試合でハイレベルなプレーが展開されました。

また、各チームのエース選手が集結するオールスター戦やMVPの表彰も行われ、選手たちにとっては中学生最後の夏の素晴らしい思い出となったことでしょう。

写真提供:SHOWDOWN

保護者や応援団も楽しめる多彩なイベント

大会の魅力は試合だけに留まりません。試合の合間には、保護者やコーチによるシュート対決が開催されました。両チームから選ばれた代表者がシュート数を競う中、DJの音楽とMCの掛け声が加わり、場内は一層の盛り上がりを見せました。

さらに、会場の外では協賛企業のブースやスタンプラリー、キッチンカーなどが設置され、まるでBリーグの試合観戦に来ているかのような雰囲気。子どもたちだけでなく、保護者や応援に駆けつけた人々も楽しめるイベントとなりました。

写真提供:SHOWDOWN


 

写真提供:SHOWDOWN

チームナビは今大会「SHOWDOWN」に協賛しました!

アマチュアスポーツチームと部活の検索サイト「チームナビ」は、アマチュアスポーツチームを対象とした、チーム活動推進アプリ「TeamHub」(※)とともに、U-15世代のバスケットボール全国大会「SHOWDOWN」に協賛しました。

この大会に参加した選手たち一人一人が、次のステージでも今までの経験を活かし、日々成長する中でチャレンジを続けてほしいと思います。

これからも、スポーツを楽しむ皆さまにさらなるワクワクをお届けできるよう努めてまいります。
 
SHOWDOWN公式サイト
https://showdown-bb.com/

SHOWDOWN公式Instagram
https://www.instagram.com/show_down22/

 
※TeamHub
https://tmhub.jp/ja

ジュニアチームや社会人チーム、サークル、部活などのアマチュアスポーツチームを対象としたチーム活動推進アプリ。現在107種目に対応し、世界20か国以上で合計400,000を超えるチームが利用しています。
チーム内連絡からスコア管理(チーム/個人)、出欠確認、用具の管理といった、スポーツチーム管理に必要な機能に加え、動画投稿・視聴など、チームスポーツの活動を充実させる機能が網羅されています。管理者が日頃から感じているチーム運営の課題を解決し、チームスポーツをより楽しく、より活発に継続することを可能にしています。